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ぶそん
ふりがな文庫
“ぶそん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蕪村
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕪村
(逆引き)
「暮れて帰れば春の月」と
蕪村
(
ぶそん
)
の時代は
詩趣満々
(
ししゅまんまん
)
であった
太秦
(
うずまさ
)
を通って帰る車の上に、余は
満腔
(
まんこう
)
の不平を
吐
(
は
)
く所なきに
悶々
(
もんもん
)
した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
言葉が制限であり、習慣が附け紐である限りは、要するにそれはただ
蕪村
(
ぶそん
)
のいわゆる「水桶にうなづき合ふや瓜
茄子
(
なすび
)
」である。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
蕪村
(
ぶそん
)
七部集が
艶麗
(
えんれい
)
豪華なようで全体としてなんとなく単調でさびしいのは、吹奏楽器の音色の変化に乏しいためと思われる。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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