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『備忘録』
ふりがな文庫
『
備忘録
(
びぼうろく
)
』
仰臥漫録 何度読んでもおもしろく、読めば読むほどおもしろさのしみ出して来るものは夏目先生の「修善寺日記」と子規の「仰臥漫録」とである。いかなる戯曲や小説にも到底見いだされないおもしろみがある。なぜこれほどおもしろいのかよくわからないがただど …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「思想」1927(昭和)2年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約37分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間2分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
天然
(
ネチュアー
)
梅干
(
ウメボシ
)
角
(
つの
)
佃煮
(
ツクダニ
)
儕輩
(
さいはい
)
塵埃
(
じんあい
)
対称
(
シンメトリー
)
干
(
ひ
)
彷徨
(
ほうこう
)
此方
(
こなた
)
老婢
(
ろうひ
)
谷
(
や
)
通
(
かよ
)
野猫
(
やびょう
)
頓着
(
とんちゃく
)
三助
(
さんすけ
)
三毛
(
みけ
)
下戸
(
げこ
)
丑女
(
うしじょ
)
了簡
(
りょうけん
)
仙台
(
せんだい
)
估価
(
こか
)
健啖
(
けんたん
)
偸
(
ぬす
)
僧侶
(
そうりょ
)
刺身
(
さしみ
)
勢力
(
エネルギー
)
千島
(
ちしま
)
咽喉
(
のど
)
嘲笑
(
ちょうしょう
)
垢
(
あか
)
塩原
(
しおばら
)
好箇
(
こうこ
)
妄想
(
もうそう
)
嫌忌
(
けんき
)
嫌悪
(
けんお
)
子猫
(
こねこ
)
子規
(
しき
)
宵闇
(
よいやみ
)
容喙
(
ようかい
)
容貌
(
ようぼう
)
寵児
(
ちょうじ
)
小皿
(
こざら
)
屍
(
しかばね
)
山葵
(
わさび
)
岩窟
(
がんくつ
)
弾殻
(
たまがら
)
彼方
(
かなた
)
後裔
(
こうえい
)
悪寒
(
おかん
)
慰藉
(
いしゃ
)
憂鬱
(
ゆううつ
)
憔悴
(
しょうすい
)
憧憬
(
どうけい
)
按摩
(
あんま
)
捻
(
ひね
)
攪拌
(
かくはん
)
敏捷
(
びんしょう
)
敷衍
(
ふえん
)
明晰
(
めいせき
)
曙光
(
しょこう
)
末梢
(
まっしょう
)
杓子
(
しゃくし
)
枕
(
まくら
)
柄
(
え
)
栗
(
くり
)
桐
(
きり
)
梯子
(
はしご
)
楓
(
かえで
)
死骸
(
しがい
)
毛氈
(
もうせん
)
沛然
(
はいぜん
)
深川
(
ふかがわ
)
渦巻
(
うずま
)
滑稽
(
こっけい
)
灸
(
きゅう
)
灼熱
(
しゃくねつ
)
爪
(
つめ
)
牡丹
(
ぼたん
)
猫
(
ねこ
)
玉
(
たま
)
生涯
(
しょうがい
)
産褥
(
さんじょく
)
畢竟
(
ひっきょう
)
相容
(
あいい
)
相貌
(
そうぼう
)
相食
(
あいは
)
眩惑
(
げんわく
)
稀有
(
けう
)
糧
(
かて
)
肢体
(
したい
)
芥川
(
あくたがわ
)
芯
(
しん
)
苦
(
にが
)
苦々
(
にがにが
)
苦悶
(
くもん
)
草枕
(
くさまくら
)
虎斑
(
とらふ
)
蜜蜂
(
みつばち
)
蝉
(
せみ
)