“嫌悪”のいろいろな読み方と例文
旧字:嫌惡
読み方(ふりがな)割合
けんお95.0%
けんを5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“嫌悪”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語59.6%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集19.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語8.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——太郎は、堪えがたい嫌悪けんおの情に襲われて、耳をおおうようにしながら、匇々そうそう猪熊いのくまの家を出た。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
するとその女性は、けがらわしいとでもいうようなひどい嫌悪けんお侮蔑ぶべつの眼つきで、いつまでも私をにらんでいた。
チャンス (新字新仮名) / 太宰治(著)
富岡はゆき子に復讐ふくしうするやうな眼で、酔つぱらひの化粧のはげた、醜いゆき子を嫌悪けんをの表情でみつめた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
世の中のすべてに嫌悪けんをの情を持つてゐたゆき子は、富岡をこの場所から、のろひつめてやりたい気もしてきた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)