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気分
ふりがな文庫
“気分”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣分
読み方
割合
きぶん
88.9%
きーぶん
2.8%
こころもち
2.8%
ムウド
2.8%
ムード
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぶん
(逆引き)
右
(
みぎ
)
も
左
(
ひだり
)
も
削
(
けず
)
ったような
高
(
たか
)
い
崖
(
がけ
)
、そこら
中
(
じゅう
)
には
見上
(
みあ
)
げるような
常盤木
(
ときわぎ
)
が
茂
(
しげ
)
って
居
(
お
)
り、いかにもしっとりと
気分
(
きぶん
)
の
落
(
お
)
ちついた
場所
(
ばしょ
)
でした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
気分(きぶん)の例文をもっと
(32作品)
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きーぶん
(逆引き)
「ただね、このリーヴンのお客さんがたは、
気分
(
きーぶん
)
に障りやすぜ」
ムツェンスク郡のマクベス夫人
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
気分(きーぶん)の例文をもっと
(1作品)
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こころもち
(逆引き)
それが知らないよその子であつても日曜の午前らしいすがすがしい
気分
(
こころもち
)
をあたへられます。
ザボンの実る木のもとに
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
気分(こころもち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ムウド
(逆引き)
愛蘭
(
アイルランド
)
の詩人イエエツは
気分
(
ムウド
)
ほど大切なものはない、歴史上の大事件でも煎じつめると、ふとした人間の気分一つに
原
(
もと
)
づいてゐるのを見付けることが少くないといつてゐるが、実際さうで
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
気分(ムウド)の例文をもっと
(1作品)
見る
ムード
(逆引き)
綜合的な舞台の芸術を真個に生かすには、只一本無駄な花があってさえ全体の
気分
(
ムード
)
に関係する。
印象:九月の帝国劇場
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
気分(ムード)の例文をもっと
(1作品)
見る
“気分”の解説
気分(きぶん、de: Stimmung、en: mood)は、一般には心身についての微弱で持続的な感情のことである。
(出典:Wikipedia)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
感情に関する言葉
驚愕
雰囲気
親近感
興奮
自信
羨望
羞恥心
絶望
涙
残念
欲
期待
感謝
感情
感性
愛好
愛
悪意
恋愛
性癖
...
“気分”の類義語
気色
気持
雰囲気
感情
印象
感じ
考え
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
弥次気分
揶揄気分
色情気分
閑人気分
親分気質
“気分”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
小川未明
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
徳田秋声
薄田泣菫
北原白秋
室生犀星
宮本百合子