“気分”のいろいろな読み方と例文
旧字:氣分
読み方割合
きぶん87.1%
きーぶん3.2%
こころもち3.2%
ムウド3.2%
ムード3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ったような、そこらには見上げるような常盤木ってり、いかにもしっとりと気分ちついた場所でした。
それが知らないよその子であつても日曜の午前らしいすがすがしい気分をあたへられます。
ザボンの実る木のもとに (新字旧仮名) / 室生犀星(著)
愛蘭の詩人イエエツは気分ほど大切なものはない、歴史上の大事件でも煎じつめると、ふとした人間の気分一つにづいてゐるのを見付けることが少くないといつてゐるが、実際さうで
綜合的な舞台の芸術を真個に生かすには、只一本無駄な花があってさえ全体の気分に関係する。
印象:九月の帝国劇場 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)