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ムウド
ふりがな文庫
“ムウド”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心状
50.0%
心持
16.7%
情調
16.7%
気分
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心状
(逆引き)
このチャアルス街
空中館
(
エア・ハウス
)
、飛行旅客の待合室へ踏みこんだ刹那、ひとつの正直な反省的
心状
(
ムウド
)
が、電波のように私の全身を走り過ぎたことを私は告白しなければならない。
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ムウド(心状)の例文をもっと
(3作品)
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心持
(逆引き)
種々の境遇の變化の中に現れる主人公の性格を強調した心理描寫の筆を
揮
(
ふる
)
ふべきであつたと思ふが、浮雲の如く去來する
心持
(
ムウド
)
は描けても
貝殻追放:006 「八千代集」を読む
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ムウド(心持)の例文をもっと
(1作品)
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情調
(逆引き)
蒼白い白熱瓦斯の
情調
(
ムウド
)
が曇硝子を透して流れる。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ムウド(情調)の例文をもっと
(1作品)
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気分
(逆引き)
愛蘭
(
アイルランド
)
の詩人イエエツは
気分
(
ムウド
)
ほど大切なものはない、歴史上の大事件でも煎じつめると、ふとした人間の気分一つに
原
(
もと
)
づいてゐるのを見付けることが少くないといつてゐるが、実際さうで
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ムウド(気分)の例文をもっと
(1作品)
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