トップ
>
こゝち
ふりがな文庫
“こゝち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心地
97.9%
心持
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心地
(逆引き)
二間
(
ふたま
)
三間
(
みま
)
、
段々
(
だん/\
)
に
次第
(
しだい
)
に
奧
(
おく
)
へ
深
(
ふか
)
く
成
(
な
)
ると……
燈火
(
ともしび
)
の
白
(
しろ
)
き
影
(
かげ
)
ほのかにさして、
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
へ、
颯
(
さつ
)
と
紅
(
くれなゐ
)
の
簾
(
すだれ
)
が
靡
(
なび
)
く、
花
(
はな
)
の
霞
(
かすみ
)
に
入
(
い
)
る
心地
(
こゝち
)
。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
何んだか
生温
(
なまぬる
)
い湯にでも入ツてゐるやうな
心地
(
こゝち
)
……、
幻
(
うつゝ
)
から幻へと幻がはてしなく續いて、
種々
(
さま/\
)
な影が眼前を過ぎる、……
只
(
と
)
見
(
み
)
ると、自分は
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
こゝち(心地)の例文をもっと
(47作品)
見る
心持
(逆引き)
どうも
好
(
よ
)
い
心持
(
こゝち
)
はしなかつたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こゝち(心持)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ここち
こころもち
こゝろもち
ごこち
きもち
こころち
こゝろ
こヽち
ごゝち
しんち