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こゝろもち
ふりがな文庫
“こゝろもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心持
79.7%
心地
11.6%
心情
2.9%
情緒
1.4%
心用
1.4%
感情
1.4%
真情
1.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心持
(逆引き)
さような事に
頓着
(
とんじゃく
)
はいらぬから研ぐには及ばん、又憎い奴を
突殺
(
つきころ
)
す時は錆槍で突いた方が、先の奴が痛いから此方が
却
(
かえ
)
っていゝ
心持
(
こゝろもち
)
だ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こゝろもち(心持)の例文をもっと
(50作品+)
見る
心地
(逆引き)
『
福鼠
(
ふくねずみ
)
はさぞ
心地
(
こゝろもち
)
が
惡
(
わる
)
いだらう』と
愛
(
あい
)
ちやんは
思
(
おも
)
ひました、『
只
(
たゞ
)
眠
(
ねむ
)
つてるばかりで
氣
(
き
)
が
付
(
つ
)
かないんだわ』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
こゝろもち(心地)の例文をもっと
(8作品)
見る
心情
(逆引き)
人の紹介で逢つて見たことも有るし、
今歳
(
ことし
)
になつて二三度手紙の
往復
(
とりやり
)
もしたので、
幾分
(
いくら
)
か互ひの
心情
(
こゝろもち
)
は通じた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こゝろもち(心情)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
情緒
(逆引き)
清
(
すゞ
)
しい、とはいへ涙に
霑
(
ぬ
)
れた
眸
(
ひとみ
)
をあげて、丑松の顔を
熟視
(
まも
)
つたは、お志保。
仮令
(
たとひ
)
口唇
(
くちびる
)
にいかなる言葉があつても、其時の互の
情緒
(
こゝろもち
)
を表すことは出来なかつたであらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
僅かに
九歳
(
こゝのつ
)
の昔、まだ夢のやうなお
伽話
(
とぎばなし
)
の時代——他のことは多く記憶にも残らない程であるが、彼の
無垢
(
むく
)
な
情緒
(
こゝろもち
)
ばかりは忘れずに居る。
尤
(
もつと
)
も、幼い二人の
交際
(
まじはり
)
は長く続かなかつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こゝろもち(情緒)の例文をもっと
(1作品)
見る
心用
(逆引き)
されども
心用
(
こゝろもち
)
ひ一つにて
惡筆
(
あくひつ
)
なりとも
見
(
み
)
よげのしたゝめ
方
(
かた
)
はあるべきと、
達者
(
たつしや
)
めかして
筋
(
すぢ
)
もなき
走
(
はし
)
り
書
(
が
)
きに
人
(
ひと
)
よみがたき
文字
(
もじ
)
ならば
詮
(
せん
)
なし、お
作
(
さく
)
の
手
(
て
)
はいかなりしか
知
(
し
)
らねど
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こゝろもち(心用)の例文をもっと
(1作品)
見る
感情
(逆引き)
此
(
この
)
天地間
(
てんちかん
)
、
僕
(
ぼく
)
を
愛
(
あい
)
し、
又
(
また
)
僕
(
ぼく
)
が
愛
(
あい
)
する
者
(
もの
)
は
唯
(
た
)
だ
此
(
この
)
少女
(
せうぢよ
)
ばかりといふ
風
(
ふう
)
な
感情
(
こゝろもち
)
が
爲
(
し
)
て
來
(
き
)
た。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
こゝろもち(感情)の例文をもっと
(1作品)
見る
真情
(逆引き)
そこです——もし貴方に
彼
(
あ
)
の男の
真情
(
こゝろもち
)
が解りましたら、一つ助けてやらうといふ
思想
(
かんがへ
)
を持つて下さることは出来ますまいか。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こゝろもち(真情)の例文をもっと
(1作品)
見る
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こゝち
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きもち