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きぶん
ふりがな文庫
“きぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気分
59.3%
氣分
27.8%
紀文
9.3%
紀聞
1.9%
記聞
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気分
(逆引き)
「すずめさん、どうなさいました? たいへんに
元気
(
げんき
)
がないようだが、
気分
(
きぶん
)
でも
悪
(
わる
)
いのですか……。」と、からすが
話
(
はな
)
しかけた。
温泉へ出かけたすずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きぶん(気分)の例文をもっと
(32作品)
見る
氣分
(逆引き)
ヂュリ ほんに
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
ぢゃ、
氣分
(
きぶん
)
が
惡
(
わる
)
うてはなァ。したが、
乳母
(
うば
)
、
乳母
(
うば
)
や、
乳母
(
うば
)
いなう、
何卒
(
どうぞ
)
言
(
い
)
うてたも、
戀人
(
こひゞと
)
が
何
(
なん
)
と
被言
(
おッしゃ
)
った?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
きぶん(氣分)の例文をもっと
(15作品)
見る
紀文
(逆引き)
それはそれとして、日本の上流社会の一番ドエライところを代表したのがこれ位のところで、
紀文
(
きぶん
)
や
奈良茂
(
ならも
)
の昔語りよりも大分落ちるようである。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
きぶん(紀文)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
紀聞
(逆引き)
と自著西洋
紀聞
(
きぶん
)
にも賞めて書いている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きぶん(紀聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
記聞
(逆引き)
また
田村西湖
(
たむらせいこ
)
口義の『本草綱目
記聞
(
きぶん
)
』薯蕷の条下に「ナガイモト云ハヤマイモノ人作ヲ経タルモノナリ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
きぶん(記聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
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