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寵児
ふりがな文庫
“寵児”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうじ
90.6%
ペット
6.3%
まなご
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうじ
(逆引き)
私は神のよほどの
寵児
(
ちょうじ
)
にちがいない。望んだ死は与えられず、そのかわり現世の厳粛な苦しみを与えられた。私は、めきめき太った。
答案落第
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
寵児(ちょうじ)の例文をもっと
(29作品)
見る
ペット
(逆引き)
女学校時代には『
常識
(
コンモン
)
さん』という
綽名
(
あだな
)
をつけられ、学校中での
寵児
(
ペット
)
だった。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
寵児(ペット)の例文をもっと
(2作品)
見る
まなご
(逆引き)
ローマ、カトリツクの
寵児
(
まなご
)
。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
寵児(まなご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寵児”の意味
《名詞》
寵 児(ちょうじ)
寵愛を受ける子。
時代にもてはやされる人。
(出典:Wiktionary)
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“寵”で始まる語句
寵愛
寵
寵姫
寵臣
寵遇
寵妃
寵者
寵幸
寵妾
寵用
“寵児”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
浜尾四郎
内田魯庵
ロマン・ロラン
中里介山
高浜虚子
吉川英治
徳田秋声
高村光太郎
有島武郎