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寵用
ふりがな文庫
“寵用”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうよう
80.0%
ちようよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうよう
(逆引き)
共にし、寝ては
牀
(
しょう
)
を同じゅうして睦み、起きては卓を一つにして箸を取っておるなど、ご
寵用
(
ちょうよう
)
も度が過ぎる
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蘭丸はその三男であるが、ほかの子もみな、信長の家中にひきとられて、各〻、
寵用
(
ちょうよう
)
されている。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寵用(ちょうよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちようよう
(逆引き)
武揚の誣ふ可らざるの情
天聽
(
てんちやう
)
に
達
(
たつ
)
し、其の死を宥し
寵用
(
ちようよう
)
せらる、天理なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
寵用(ちようよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“寵”で始まる語句
寵愛
寵
寵姫
寵児
寵臣
寵遇
寵妃
寵者
寵幸
寵妾
“寵用”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
吉川英治