トップ
>
ちょうよう
ふりがな文庫
“ちょうよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重陽
55.9%
寵用
11.8%
重用
11.8%
徴用
5.9%
朝陽
5.9%
張楊
2.9%
懲膺
2.9%
暢揚
2.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重陽
(逆引き)
が、梁山泊にとって、記念すべきこの
重陽
(
ちょうよう
)
の会は、決して無意味ではなかった。それは
宣和
(
せんな
)
二年九月九日のことで、明ければ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(重陽)の例文をもっと
(19作品)
見る
寵用
(逆引き)
蘭丸はその三男であるが、ほかの子もみな、信長の家中にひきとられて、各〻、
寵用
(
ちょうよう
)
されている。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(寵用)の例文をもっと
(4作品)
見る
重用
(逆引き)
そして、帝の
重用
(
ちょうよう
)
はいよいよ厚く、彼の上には栄進が待つばかりで、やがて幾年ともたたないうちに、
殿帥府
(
でんすいふ
)
ノ
大尉
(
だいい
)
(近衛の大将)とまでなりすましてしまった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(重用)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
徴用
(逆引き)
なぜならば、今、数万の役夫を
徴用
(
ちょうよう
)
して、あの
江越
(
ごうえつ
)
国境の山また山を除雪しながら進む難儀は、それをもっと早い一月に決行しても、去年の冬に断行しても、帰するところ、
難渋
(
なんじゅう
)
な点は同じであった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(徴用)の例文をもっと
(2作品)
見る
朝陽
(逆引き)
鮮麗な
朝陽
(
ちょうよう
)
が、彼と山頂を染めていた。彼の原始人のような太い両腕は空へ突ッ張っていた。そしてたしかにこの山頂を踏みしめているところのわが二つの足をじっと見た。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(朝陽)の例文をもっと
(2作品)
見る
張楊
(逆引き)
河内
(
かだい
)
の
張楊
(
ちょうよう
)
は、呂布と
交誼
(
よしみ
)
があるので
後詰
(
ごづめ
)
して、呂布を助けんと称し、兵をうごかしました。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうよう(張楊)の例文をもっと
(1作品)
見る
懲膺
(逆引き)
ここに於てか諸君、余は奮然
蹶起
(
けっき
)
したのである。打倒蛸! 蛸博士を葬れ、然り、
懲膺
(
ちょうよう
)
せよ憎むべき悪徳漢! 然り然り。故に余は日夜その方策を
錬
(
ね
)
つたのである。
風博士
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ちょうよう(懲膺)の例文をもっと
(1作品)
見る
暢揚
(逆引き)
だが、そう言われて見ると、一筋の女の帯が
暢揚
(
ちょうよう
)
として
丈
(
たけ
)
を延ばして、眼前に腹ばって、のして行く。さきに流れた、誰にも認められるべきところの酒器台盤がそれに先行して行く。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちょうよう(暢揚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちようよう
あさひ
じゅうよう
ここぬか
ちようやう