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交誼
ふりがな文庫
“交誼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぎ
67.6%
よしみ
24.3%
かうぎ
5.4%
まじわり
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぎ
(逆引き)
年来の御
交誼
(
こうぎ
)
に対してまずお祝いを申し上げなければと父が申しておりましたが、関白を拝辞しました自分が表だって出ることよりも
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
交誼(こうぎ)の例文をもっと
(25作品)
見る
よしみ
(逆引き)
「ますます弁解が苦しいが、
朋友
(
ともだち
)
の
交誼
(
よしみ
)
に、店がいそがしかったと云うことにしておいてやろう」と、岩本は
始終
(
しょっちゅう
)
笑っていた。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
交誼(よしみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
かうぎ
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
のやうな
低
(
ひく
)
い
階級
(
かいきふ
)
の
間
(
あひだ
)
でも
相互
(
さうご
)
の
交誼
(
かうぎ
)
を
少
(
すこ
)
しでも
破
(
やぶ
)
らないやうにするのには、
其處
(
そこ
)
には
必
(
かなら
)
ず
其
(
それ
)
に
對
(
たい
)
して
金錢
(
きんせん
)
の
若干
(
じやくかん
)
が
犧牲
(
ぎせい
)
に
供
(
きよう
)
されねばならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
交誼(かうぎ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
まじわり
(逆引き)
然
(
しか
)
し実を言えば何も書く材料は無いのである。黙していて済むことである。君と僕との
交誼
(
まじわり
)
が深ければ深いほど、黙していた方が順当なのであろう。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
交誼(まじわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“交誼”の意味
《名詞》
交誼(こうぎ)
つきあい、交際のよしみ。
(出典:Wiktionary)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
誼
漢検準1級
部首:⾔
15画
“交誼”で始まる語句
交誼上
検索の候補
交誼上
“交誼”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
本庄陸男
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
三上於菟吉
内田魯庵
吉川英治
高浜虚子
島崎藤村
佐々木邦
三遊亭円朝