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かうぎ
ふりがな文庫
“かうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
交誼
28.6%
講義
14.3%
厚誼
14.3%
好義
14.3%
孝義
14.3%
抗議
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交誼
(逆引き)
親に対する孝道なり。家に対する責任なり。朋友に対する礼儀なり。親属にたいする
交誼
(
かうぎ
)
なり。総括すれば社会に対する義務なり。然も我に於て
寸毫
(
すんがう
)
の益する処あらず。
愛と婚姻
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かうぎ(交誼)の例文をもっと
(2作品)
見る
講義
(逆引き)
宜道
(
ぎだう
)
は
懷
(
ふところ
)
に
黒
(
くろ
)
い
表紙
(
へうし
)
の
本
(
ほん
)
を
入
(
い
)
れてゐた。
宗助
(
そうすけ
)
は
無論
(
むろん
)
手
(
て
)
ぶらであつた。
提唱
(
ていしやう
)
と
云
(
い
)
ふのが、
學校
(
がくかう
)
でいふ
講義
(
かうぎ
)
の
意味
(
いみ
)
である
事
(
こと
)
さへ、
此所
(
こゝ
)
へ
來
(
き
)
て
始
(
はじ
)
めて
知
(
し
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
高等學校
(
かうとうがくかう
)
は
違
(
ちが
)
つてゐたけれども、
講義
(
かうぎ
)
のときよく
隣合
(
となりあは
)
せに
並
(
なら
)
んで、
時々
(
とき/″\
)
聞
(
き
)
き
損
(
そく
)
なつた
所
(
ところ
)
抔
(
など
)
を
後
(
あと
)
から
質問
(
しつもん
)
するので、
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
き
出
(
だ
)
したのが
元
(
もと
)
になつて、つい
懇意
(
こんい
)
になつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かうぎ(講義)の例文をもっと
(1作品)
見る
厚誼
(逆引き)
逍遙子が鴎外若しシエクスピイヤの千魂萬魂を一つに
統
(
す
)
べたるものを見出さば、おのれこれを歐羅巴に吹聽して呉れんずといはるゝは、あはれめでたき
厚誼
(
かうぎ
)
なるものから
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かうぎ(厚誼)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
好義
(逆引き)
人の
憂
(
うれ
)
ひを憂ひ人の
樂
(
たのし
)
みを樂むは
豪傑
(
がうけつ
)
好義
(
かうぎ
)
の情なり然ば與惣次は如何にもして此
無實
(
むじつ
)
の罪を
解
(
と
)
き命を助せんと
種々
(
しゆ/″\
)
心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かうぎ(好義)の例文をもっと
(1作品)
見る
孝義
(逆引き)
見て其方共儀遠州水呑村名主九助と申者の身分に因て今日御
駕籠訴
(
かごそ
)
に及びし段御
取上
(
とりあげ
)
に相なりしは今度上樣御
代替
(
だいかはり
)
に付御
仁政
(
じんせい
)
の始め諸國へ御
巡見使
(
じゆんけんし
)
を相立てらるゝは御
領
(
りやう
)
私領
(
しりやう
)
とも忠信
孝義
(
かうぎ
)
の者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かうぎ(孝義)の例文をもっと
(1作品)
見る
抗議
(逆引き)
以前
(
いぜん
)
猫
(
ねこ
)
を
飼
(
か
)
つて、
不潔
(
ふけつ
)
なものを
吐
(
は
)
かれて
困
(
こま
)
つたばかりか、
臺所
(
だいどころ
)
を
荒
(
あ
)
らしたといふので
近所
(
きんじよ
)
から
抗議
(
かうぎ
)
を
申
(
まう
)
し
込
(
こ
)
まれて、ために
面倒
(
めんどう
)
な
外交關係
(
がいかうかんけい
)
を
起
(
おこ
)
したことがあつてから
ねこ
(旧字旧仮名)
/
北村兼子
(著)
かうぎ(抗議)の例文をもっと
(1作品)
見る
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