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クラス
ふりがな文庫
“クラス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
くらす
語句
割合
級
75.0%
同級
6.3%
組
4.2%
一組
2.1%
学級
2.1%
學級
2.1%
室
2.1%
級別
2.1%
講義
2.1%
階級
2.1%
▼ 他 7 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
級
(逆引き)
小学校での成績は、同じ
級
(
クラス
)
のお八重などよりは
遙
(
ずつ
)
と劣つてゐたさうだが、唯一つ得意なのは唱歌で、其為に女教員からは一番可愛がられた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
クラス(級)の例文をもっと
(36作品)
見る
同級
(逆引き)
キャラコさんは、ルビンシュタイン先生のところへピアノの
稽古
(
けいこ
)
に行っている
同級
(
クラス
)
の友達から保羅の噂をきいたことがあった。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
クラス(同級)の例文をもっと
(3作品)
見る
組
(逆引き)
その頃、東京から転校して来たアイノコが
組
(
クラス
)
にいたが、私は彼女がとても好きになり——というのは、私の悪事を知らないという安心感があったのであろうか——たった一人彼女を家へ招いた。
灰色の記憶
(新字新仮名)
/
久坂葉子
(著)
クラス(組)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
一組
(逆引き)
先生
(
せんせい
)
は
同
(
おなじ
)
一組
(
クラス
)
の
小児達
(
こどもたち
)
を三十人も四十人も
一人
(
ひとり
)
で
可愛
(
かあい
)
がらうとするんだし、
母様
(
おつかさん
)
は
私
(
わたし
)
一人
可愛
(
かあ
)
いんだから、
何
(
ど
)
うして、
先生
(
せんせい
)
のいふことは
私
(
わたし
)
を
欺
(
だま
)
すんでも、
母様
(
おつかさん
)
がいつてお
聞
(
き
)
かせのは
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
クラス(一組)の例文をもっと
(1作品)
見る
学級
(逆引き)
どの
学級
(
クラス
)
でも、となりの家の者同志が五人から十人で一組になつて、その中から組長を一人だけきめます。
栗ひろひ週間
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
クラス(学級)の例文をもっと
(1作品)
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學級
(逆引き)
もう一人、路易のやうにその選手にいぢめられてゐる少年が彼とおなじ
學級
(
クラス
)
に居た。或る晩、路易はその血色のよくない、痩せた少年と一しよに、さびしいグラウンドの方へ逃げて行つた。
顔
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
クラス(學級)の例文をもっと
(1作品)
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室
(逆引き)
汽鑵車はちょうど巨人の
喘
(
あえ
)
ぐように、大きな音を立てて
泥炭
(
でいたん
)
の煙を吐きながら渋谷の方へ進んで行く、高谷の乗っている
室
(
クラス
)
がちょうど遠方シグナルのあたりまで行ったころ、思い出したように
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
クラス(室)の例文をもっと
(1作品)
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級別
(逆引き)
新造船で、ロイドの船籍簿にはA1——いの一——の
級別
(
クラス
)
に登録された当時最新式の優秀船、処女航海を済まし、二度目に濠洲へ行った其の帰りだった。
沈黙の水平線
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
クラス(級別)の例文をもっと
(1作品)
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講義
(逆引き)
「だが坑内で働くのはたった三時間か四時間です、僕は今専門学校の
講義
(
クラス
)
に出ているので、坑内はそれだけなんです」
ドン・バス炭坑区の「労働宮」:ソヴェト同盟の労働者はどんな文化設備をもっているか
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
クラス(講義)の例文をもっと
(1作品)
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階級
(逆引き)
併し自分は親の光を
取受
(
うけと
)
ツて、自分を光らせやうとも思はなければ、また華族なる特別の
階級
(
クラス
)
に立ツて自己を
沒却
(
ぼつきやく
)
するのも嫌だ。自分はたゞの人として自己を發揮すれば
足
(
た
)
りる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
クラス(階級)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
くん
くらす
くみ
だん/\
ひとくみ
イザイー
どうきう
どうきふ
どうきゅう
いま