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講義
ふりがな文庫
“講義”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぎ
58.3%
かうぎ
8.3%
クラス
8.3%
レクチュア
8.3%
レクチュアー
8.3%
レクチユア
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぎ
(逆引き)
一時間目の
修身
(
しゅうしん
)
の
講義
(
こうぎ
)
が
済
(
す
)
んでもまだ時間が
余
(
あま
)
っていたら校長が何でも
質問
(
しつもん
)
していいと云った。けれども
誰
(
だれ
)
も
黙
(
だま
)
っていて下を
向
(
む
)
いているばかりだった。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
講義(こうぎ)の例文をもっと
(7作品)
見る
かうぎ
(逆引き)
宜道
(
ぎだう
)
は
懷
(
ふところ
)
に
黒
(
くろ
)
い
表紙
(
へうし
)
の
本
(
ほん
)
を
入
(
い
)
れてゐた。
宗助
(
そうすけ
)
は
無論
(
むろん
)
手
(
て
)
ぶらであつた。
提唱
(
ていしやう
)
と
云
(
い
)
ふのが、
學校
(
がくかう
)
でいふ
講義
(
かうぎ
)
の
意味
(
いみ
)
である
事
(
こと
)
さへ、
此所
(
こゝ
)
へ
來
(
き
)
て
始
(
はじ
)
めて
知
(
し
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
講義(かうぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
クラス
(逆引き)
「だが坑内で働くのはたった三時間か四時間です、僕は今専門学校の
講義
(
クラス
)
に出ているので、坑内はそれだけなんです」
ドン・バス炭坑区の「労働宮」:ソヴェト同盟の労働者はどんな文化設備をもっているか
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
講義(クラス)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
レクチュア
(逆引き)
まさかお修身の代りに
講義
(
レクチュア
)
で生徒さんに御伝授になる訳でも御座いますまいがね。どうもお手際が生徒さん達よりも水際立っているようです。
悪魔祈祷書
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
講義(レクチュア)の例文をもっと
(1作品)
見る
レクチュアー
(逆引き)
「何年も
薫陶
(
くんとう
)
して幾度も職業を紹介した上に、調子が好ければ好いで又心配になって
講義
(
レクチュアー
)
をなさいます」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
講義(レクチュアー)の例文をもっと
(1作品)
見る
レクチユア
(逆引き)
元来
(
いつたい
)
ビジ子スは実地に経験を積んで然る後覚えられるもんで、学校の教場で教師の
講義
(
レクチユア
)
を聞いたつて解るもんぢやアない。
青年実業家
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
講義(レクチユア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“講義”の解説
講義(こうぎ、lecture)は、大学などの高等教育機関における授業の一方法である。座学とも呼ばれる。大学設置基準(文部科学省令)では、授業の方法として、講義、演習、実験、実習、実技が定義されている。
(出典:Wikipedia)
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“講”で始まる語句
講中
講
講釈
講筵
講釋
講堂
講武所
講談
講演
講莚
検索の候補
言語学講義
浮世心理講義録
“講義”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
内田魯庵
佐々木邦
樋口一葉
夏目漱石
吉川英治
夢野久作
宮沢賢治
小川未明
宮本百合子