“講堂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうどう75.0%
かうだう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけこんできた生徒せいと一人ひとりが、いきをはずませてしらせました。それまでしずかだった講堂こうどうが、きゅうにざわめいてきました。
そのあさ学校で、おいのりの前に、講堂こうどうにいるシューラのそばへ、ミーチャ・クルイニンがって
身体検査 (新字新仮名) / フョードル・ソログープ(著)
うろつくものには、傍目わきめらず、肅然しゆくぜんとして廊下らうかながつて、とほつて、ひろ講堂かうだうが、青白あをじろうつつてひらく、其處そこ堂々だう/\はひつたのです。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)