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かうだう
ふりがな文庫
“かうだう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孝道
20.0%
慊堂
20.0%
幸堂
20.0%
講堂
20.0%
高堂
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孝道
(逆引き)
捨
(
すつ
)
るは
孝道
(
かうだう
)
に相違無けれ共能承まはれ其方は一
旦
(
たん
)
城重方へ養子と
成
(
なり
)
針治
(
しんぢ
)
導引
(
だういん
)
の指南を受し上手足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て
諭
(
さと
)
されければ城富は段々との
御利解
(
ごりかい
)
有難き
仕合
(
しあは
)
せに存じ奉つる
然
(
さり
)
ながら
押
(
おし
)
て願へば
不孝
(
ふかう
)
なりとの御意は
不才
(
ふさい
)
の私しには
解
(
わか
)
りません親の爲にするは
孝道
(
かうだう
)
かと存じますと親富右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かうだう(孝道)の例文をもっと
(1作品)
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慊堂
(逆引き)
三月六日に柏軒が始て松崎
慊堂
(
かうだう
)
を見た。わたくしは
上
(
かみ
)
に文政辛巳の条に、榛軒が慊堂、棭斎に学び、柏軒が棭斎に学んだ事を言つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
これに反して経史子集の
当
(
まさ
)
に刻すべくして未だ刻せられざるものは、その
幾何
(
いくばく
)
なるを知らない。世に伝ふる所の松崎
慊堂
(
かうだう
)
天保十三年の
上書
(
じやうしよ
)
がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かうだう(慊堂)の例文をもっと
(1作品)
見る
幸堂
(逆引き)
盡し歸りがけに
幸堂
(
かうだう
)
氏にまた止められ泥の如くなりて家に戻り
明日
(
あす
)
は朝の五時に總勢
此
(
こゝ
)
に會合すれば其の用意せよと云ふだけが確にて夢は早くも名所繪圖の
中
(
うち
)
に
跳
(
をど
)
り入ぬ
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
かうだう(幸堂)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
講堂
(逆引き)
うろつく
者
(
もの
)
には、
傍目
(
わきめ
)
も
觸
(
ふ
)
らず、
肅然
(
しゆくぜん
)
として
廊下
(
らうか
)
を
長
(
なが
)
く
打
(
う
)
つて、
通
(
とほ
)
つて、
廣
(
ひろ
)
い
講堂
(
かうだう
)
が、
青白
(
あをじろ
)
く
映
(
うつ
)
つて
開
(
ひら
)
く、
其處
(
そこ
)
へ
堂々
(
だう/\
)
と
入
(
はひ
)
つたのです。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かうだう(講堂)の例文をもっと
(1作品)
見る
高堂
(逆引き)
大家
(
たいか
)
高堂
(
かうだう
)
、
手
(
て
)
が
屆
(
とゞ
)
かず、
從
(
したが
)
つて
鼠
(
ねずみ
)
も
多
(
おほ
)
ければだけれども、
小
(
ちひ
)
さな
借家
(
しやくや
)
で、
壁
(
かべ
)
の
穴
(
あな
)
に
氣
(
き
)
をつけて、
障子
(
しやうじ
)
の
切
(
き
)
り
張
(
ば
)
りさへして
置
(
お
)
けば、
化
(
ば
)
けるほどでない
鼠
(
ねずみ
)
なら、むざとは
入
(
はひ
)
らぬ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かうだう(高堂)の例文をもっと
(1作品)
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