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導引
ふりがな文庫
“導引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どういん
57.1%
だういん
28.6%
みちび
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どういん
(逆引き)
なにしろ、
大湯
(
おおゆ
)
の横にひッついている湯番小屋で、
五刻
(
いつつ
)
の拍子木を打ち、
導引
(
どういん
)
の笛がヒューと澄む頃までは、このかしましさがやまないのである。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
導引(どういん)の例文をもっと
(4作品)
見る
だういん
(逆引き)
下の方より俳諧師鬼貫、四十餘歳、
導引
(
だういん
)
のこしらへ、頭巾をかぶりて破れたる傘をさし、足駄をはきてとぼ/\と歸り來る。お妙は透しみて縁に駈け出る。
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
導引(だういん)の例文をもっと
(2作品)
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みちび
(逆引き)
保護貿易主義は、労働の発達の中へ暴力を
導引
(
みちび
)
き入れるものであり致命的な軍国主義の狂態を齎らすものなのだ。
反戦文学論
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
導引(みちび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“導引”の意味
《名詞》
導くこと。案内すること。
道家における養生法の一つ。
按摩。
(出典:Wiktionary)
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“導引”で始まる語句
導引並
導引揉療治
検索の候補
引導
導引並
導引揉療治
億億衆生引導
臨終引導生極楽
億々衆生平等引導
“導引”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
黒島伝治
岡本綺堂