“だういん”の漢字の書き方と例文
語句割合
導引100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下の方より俳諧師鬼貫、四十餘歳、導引だういんのこしらへ、頭巾をかぶりて破れたる傘をさし、足駄をはきてとぼ/\と歸り來る。お妙は透しみて縁に駈け出る。
俳諧師 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
すつるは孝道かうだうに相違無けれ共能承まはれ其方は一たん城重方へ養子となり針治しんぢ導引だういんの指南を受し上手足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)