“高堂”の読み方と例文
読み方割合
かうだう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大家たいか高堂かうだうとゞかず、したがつてねずみおほければだけれども、ちひさな借家しやくやで、かべあなをつけて、障子しやうじりさへしてけば、けるほどでないねずみなら、むざとははひらぬ。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)