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青白
ふりがな文庫
“青白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおじろ
65.0%
あをじろ
15.0%
せいはく
7.5%
あおしろ
5.0%
あをしろ
2.5%
あおじら
2.5%
あをじら
2.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおじろ
(逆引き)
また
光
(
ひか
)
った! そのたび
大空
(
おおぞら
)
が、
燃
(
も
)
えるように
青白
(
あおじろ
)
いほのおでいろどられて、
明
(
あか
)
るく
家屋
(
かおく
)
も、
木立
(
こだち
)
も、
大地
(
だいち
)
から
浮
(
う
)
き
上
(
あ
)
がって
見
(
み
)
られた。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
青白(あおじろ)の例文をもっと
(26作品)
見る
あをじろ
(逆引き)
うろつく
者
(
もの
)
には、
傍目
(
わきめ
)
も
觸
(
ふ
)
らず、
肅然
(
しゆくぜん
)
として
廊下
(
らうか
)
を
長
(
なが
)
く
打
(
う
)
つて、
通
(
とほ
)
つて、
廣
(
ひろ
)
い
講堂
(
かうだう
)
が、
青白
(
あをじろ
)
く
映
(
うつ
)
つて
開
(
ひら
)
く、
其處
(
そこ
)
へ
堂々
(
だう/\
)
と
入
(
はひ
)
つたのです。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
青白(あをじろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
せいはく
(逆引き)
その生理的変化は、
鬢
(
びん
)
をつたう汗となり、鼻腔の
喘
(
あえ
)
ぎとなり、
青白
(
せいはく
)
な顔色となって、今にも、寄るかと見えながら、剣と剣は、依然、最初の姿勢を持続していた。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青白(せいはく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あおしろ
(逆引き)
うす
青白
(
あおしろ
)
き
夢
(
ゆめ
)
の
世
(
よ
)
に
私は姉さん思い出す
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
青白(あおしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あをしろ
(逆引き)
まち
子
(
こ
)
は、いつまでもいつまでも
誰
(
たれ
)
も
何
(
なに
)
も
云
(
い
)
はなかつたら、その
青白
(
あをしろ
)
い
細
(
ほそ
)
い
葉
(
は
)
の
川柳
(
かはやなぎ
)
を
見
(
み
)
つめてゐたかもしれない。この
川柳
(
かはやなぎ
)
も
古郷
(
こきやう
)
に
多
(
おほ
)
い。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
青白(あをしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あおじら
(逆引き)
麦と
葡萄
(
ぶだう
)
で
青白
(
あおじら
)
んだ平野の面に赤と紫の美しい線を
彩
(
いろ
)
どるのは、野生の
雛罌粟
(
コクリコ
)
と矢車草とが
総
(
すべ
)
ての
畦路
(
あぜみち
)
と路傍とを
埋
(
うづ
)
めて咲いて居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
青白(あおじら)の例文をもっと
(1作品)
見る
あをじら
(逆引き)
小窓
(
こまど
)
を
洩
(
も
)
れて
青白
(
あをじら
)
う
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
青白(あをじら)の例文をもっと
(1作品)
見る
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“青白”で始まる語句
青白光
青白赤
検索の候補
青白光
青白赤
白沙青松
青天白日
白砂青松
白緑青
白群青
白蝋青隈
白鱗青蛇
青蘿白雲
“青白”のふりがなが多い著者
与謝野寛
素木しづ
小川未明
竹久夢二
北原白秋
伊藤左千夫
与謝野晶子
泉鏡花
海野十三
吉川英治