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小窓
ふりがな文庫
“小窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こまど
93.3%
せうさう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまど
(逆引き)
それは、さっき見つけた空気穴らしい
小窓
(
こまど
)
のふたが、ひとりでに、ぱっとあいた。そしてそこから、さっとあかるい光線がさして来た。
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
でも、これがまた、たいそうせまいので、戸というよりは
小窓
(
こまど
)
のようでした。もうかたほうの破風のある壁には、低くて、はばの広い窓がありました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
小窓(こまど)の例文をもっと
(14作品)
見る
せうさう
(逆引き)
詩話に
所謂
(
いはゆる
)
「客歳」とは
何
(
いづ
)
れの年であらうか。同じ補遺の
巻
(
けんの
)
一に女詩人大崎氏
小窓
(
せうさう
)
の死を記して、「女子文姫以今年戊寅病亡」と云つてある。五山が此巻を草したのは恐くは文政元年であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小窓(せうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小窓”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
泉鏡太郎
泉鏡花
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
与謝野晶子
北原白秋
海野十三
森鴎外
豊島与志雄