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こまど
ふりがな文庫
“こまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小窓
87.5%
駒止
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小窓
(逆引き)
ハンサムの
小窓
(
こまど
)
を中に、グレッス・アンド・ガリーの書記さんと、
困
(
こま
)
りきった
御者
(
ぎょしゃ
)
との間におし問答が始まった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
その塔には、
階段
(
かいだん
)
もなければ、入り口もありません。ただ、ずっと高いところに
小窓
(
こまど
)
がひとつあるきりでした。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
こまど(小窓)の例文をもっと
(14作品)
見る
駒止
(逆引き)
彼は本郷や日本橋よりも
寧
(
むし
)
ろ寂しい本所を——回向院を、
駒止
(
こまど
)
め
橋
(
ばし
)
を、横網を、割り下水を、
榛
(
はん
)
の木馬場を、お竹倉の大溝を愛した。それは或は愛よりも
憐
(
あわれ
)
みに近いものだったかも知れない。
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
立場
(
たてば
)
がわりに
駒止
(
こまど
)
めの
杭
(
くい
)
がうってある
葭簀掛
(
よしずがけ
)
の
茶屋
(
ちゃや
)
を見かけて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こまど(駒止)の例文をもっと
(2作品)
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