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駒止
ふりがな文庫
“駒止”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こまど
40.0%
こまと
20.0%
こまとめ
20.0%
こまどめ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまど
(逆引き)
彼は本郷や日本橋よりも
寧
(
むし
)
ろ寂しい本所を——回向院を、
駒止
(
こまど
)
め
橋
(
ばし
)
を、横網を、割り下水を、
榛
(
はん
)
の木馬場を、お竹倉の大溝を愛した。それは或は愛よりも
憐
(
あわれ
)
みに近いものだったかも知れない。
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
駒止(こまど)の例文をもっと
(2作品)
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こまと
(逆引き)
両国橋の木造だつた頃には
駒止
(
こまと
)
め
橋
(
ばし
)
もこの辺に残つてゐた。のみならず
井生村楼
(
ゐぶむらろう
)
や
二州楼
(
にしうろう
)
といふ料理屋も両国橋の両側に並んでゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
駒止(こまと)の例文をもっと
(1作品)
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こまとめ
(逆引き)
駒止
(
こまとめ
)
橋の
獣肉店
(
ももんじいや
)
に近い路地のなかに、金次の家のあることを探しあてて、半七は格子の外から二、三度声をかけたが、中では返事をする者もなかった。
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
駒止(こまとめ)の例文をもっと
(1作品)
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こまどめ
(逆引き)
駒止
(
こまどめ
)
橋の近所で錺屋の増さんと訊くと、すぐに知れた。
半七捕物帳:47 金の蝋燭
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
駒止(こまどめ)の例文をもっと
(1作品)
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駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“駒止”で始まる語句
駒止橋
駒止札
検索の候補
駒止橋
駒止札
“駒止”のふりがなが多い著者
岡本綺堂
吉川英治
芥川竜之介