“駒止橋”の読み方と例文
読み方割合
こまどめばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百本くいかどで、駒止橋こまどめばしの前にあって、後には二洲楼にしゅうろうとよばれ、さびれてしまったが、その当時は格式も高く、柳橋の亀清かめせいよりきこえていたのだ。
占めしめ、万事こう来なくっちゃならねえ、駒止橋こまどめばし獣肉茶屋けだものぢゃやで一杯飲んで、帰りがけにももんじいやへ寄って、狐を
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)