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こまどめばし
ふりがな文庫
“こまどめばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駒止橋
50.0%
駒留橋
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒止橋
(逆引き)
百本
杭
(
くい
)
の
角
(
かど
)
で、
駒止橋
(
こまどめばし
)
の前にあって、後には
二洲楼
(
にしゅうろう
)
とよばれ、さびれてしまったが、その当時は格式も高く、柳橋の
亀清
(
かめせい
)
よりきこえていたのだ。
旧聞日本橋:19 明治座今昔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
占めしめ、万事こう来なくっちゃならねえ、
駒止橋
(
こまどめばし
)
の
獣肉茶屋
(
けだものぢゃや
)
で一杯飲んで、帰りがけにももんじいやへ寄って、狐を
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こまどめばし(駒止橋)の例文をもっと
(2作品)
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駒留橋
(逆引き)
両国に近い、
駒留橋
(
こまどめばし
)
から左へ切れた
藤代町
(
ふじしろちょう
)
の安宿の二階だ。寒いほどの河風が吹きぬけて、茶渋で煮しめたような障子紙のやぶれをはためかせていた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
駒留橋
(
こまどめばし
)
から両国。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こまどめばし(駒留橋)の例文をもっと
(2作品)
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