トップ
>
あをじろ
ふりがな文庫
“あをじろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒼白
88.0%
青白
12.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼白
(逆引き)
喜三郎は神經質らしく
小鬢
(
こびん
)
を
掻
(
か
)
いたり、襟を直したりして居ります。
蒼白
(
あをじろ
)
いお
店
(
たな
)
者で、いかにも弱々しく善良さうでさへあります。
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ともすると風に吹き消されさうになる裸蝋燭を袖で
護
(
まも
)
りながら、一歩々々長い廊下を歩いて行くかれの
蒼白
(
あをじろ
)
い
鬚
(
ひげ
)
の深い顔が見えた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
あをじろ(蒼白)の例文をもっと
(44作品)
見る
青白
(逆引き)
ムスメはつひに
俯
(
うつむ
)
いたまヽ、いつまでも/\
私
(
わたし
)
の
記臆
(
きおく
)
に
青白
(
あをじろ
)
い
影
(
かげ
)
をなげ、
灰色
(
はいいろ
)
の
忘却
(
ばうきやく
)
のうへを
銀
(
ぎん
)
の
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
りしきる。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
ひとつらね
青白
(
あをじろ
)
の
幌
(
ほろ
)
をならべぬ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あをじろ(青白)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
あおしろ
あおじろ
あをしろ
あえ
あお
あおく
あおざ
あおざめ
あおじ
あを