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小鬢
ふりがな文庫
“小鬢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こびん
98.9%
ごびん
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こびん
(逆引き)
しるこの鍋を
覆
(
くつがえ
)
されて、
面
(
かお
)
や
小鬢
(
こびん
)
に
夥
(
おびただ
)
しく
火傷
(
やけど
)
をしながら苦しみ悶えている光景を見た時に、米友の
堪忍袋
(
かんにんぶくろ
)
が一時に張り切れました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おめえと別れて、あれから切支丹屋敷の高塀を越え、中の様子をのでいていると、いきなりおれの
小鬢
(
こびん
)
へ、石をぶつけたやつがある。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小鬢(こびん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごびん
(逆引き)
八五郎は
小鬢
(
ごびん
)
を掻いて、ヒヨイと頭を下げました。かういふところだけは、小學校の一年生のやうに素直です。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
小鬢(ごびん)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
鬢
漢検1級
部首:⾽
24画
“小鬢”で始まる語句
小鬢先
検索の候補
小鬢先
片小鬢
“小鬢”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
三上於菟吉
野村胡堂
橘外男
中里介山
谷崎潤一郎
作者不詳
吉川英治
佐々木味津三
岡本綺堂