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講談
ふりがな文庫
“講談”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうだん
60.0%
こうしゃく
20.0%
こうだん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうだん
(逆引き)
娯樂
(
ごらく
)
ものの
講談
(
かうだん
)
に、
近頃
(
ちかごろ
)
大立
(
おほだて
)
ものの、
岡引
(
をかつぴき
)
が、つけて、
張
(
は
)
つて、
見
(
み
)
さだめて、
御用
(
ごよう
)
と、
捕
(
と
)
ると、
其
(
そ
)
の
幽靈
(
いうれい
)
は……
女
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
とは
見
(
み
)
たものの
慾目
(
よくめ
)
だ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
講談(かうだん)の例文をもっと
(3作品)
見る
こうしゃく
(逆引き)
……ところで、忘れもしねえ、今月の三日、芝口の
露月亭
(
ろうげつてい
)
へまいりますと、その晩の
講談
(
こうしゃく
)
というのが、
神田伯龍
(
かんだはくりゅう
)
の新作で『
谷口検校
(
たにぐちけんぎょう
)
』……。
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
講談(こうしゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうだん
(逆引き)
それは、ちかくのよせ(
落語
(
らくご
)
や
講談
(
こうだん
)
などのかかる
小屋
(
こや
)
)のたいこの
音
(
おと
)
で、かえりの
人
(
ひと
)
がぞろぞろでてきたので、
朝吹
(
あさぶき
)
はもうどうすることもできませんでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
講談(こうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“講談”の意味
《名詞》
講談(こうだん)
演芸の一つで、軍記や武勇伝などを節をつけ、面白く語るもの。江戸時代までは講釈と称された。
(context、dated)講釈。解説。
(出典:Wiktionary)
“講談”の解説
講談(こうだん)とは、演者が高座におかれたと呼ばれる小さな机の前に座り、でそれを叩いて調子を取りつつ、軍記物(軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ読み物を観衆に対して読み上げる日本の伝統芸能のひとつ。
(出典:Wikipedia)
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“講談”で始まる語句
講談物
講談倶楽部
講談本
検索の候補
講談倶楽部
新講談
講談本
講談物
菖蒲合仇討講談
“講談”のふりがなが多い著者
高山毅
作者不詳
泉鏡太郎
久生十蘭
泉鏡花