“神田伯龍”の読み方と例文
読み方割合
かんだはくりゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……ところで、忘れもしねえ、今月の三日、芝口の露月亭ろうげつていへまいりますと、その晩の講談こうしゃくというのが、神田伯龍かんだはくりゅうの新作で『谷口検校たにぐちけんぎょう』……。
顎十郎捕物帳:06 三人目 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)