“神田伯龍”の解説
神田 伯龍(かんだ はくりゅう)は、講釈師の名跡。元々は東京から出た名跡だが、一時期大阪に渡っていた。神田派の開祖。「伯龍」が正しいのだが、漢字制限等により、伯竜とする史料もある。代数は複雑で史料・書籍によって異なる。
江戸初代神田伯龍 - 神田辺羅坊寿観の弟子で神田の開祖。高弟として初代神田伯鶴、初代神田伯山、初代神田伯海を輩出。1850年頃に没。
江戸二代目神田伯龍(水戸伯龍) - 後∶神田伯柳
大阪初代神田伯龍 - 本名:桜井 清三郎。東京の神田派の講釈師で神田伯清と名乗っていたが大阪に移って活躍し、二代目から伯龍の名を譲り受けた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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