トップ
>
神田明神
ふりがな文庫
“神田明神”の読み方と例文
読み方
割合
かんだみょうじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんだみょうじん
(逆引き)
神田明神
(
かんだみょうじん
)
の裏手、江戸ッ児が自慢のご明神様だが、あの裏手は、地つづきと言っていい湯島天神へかけて、あんまり賑やかなところではない。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
三人は右を見、左を見して、
本郷
(
ほんごう
)
森川宿から
神田明神
(
かんだみょうじん
)
の横手に添い、
筋違見附
(
すじかいみつけ
)
へと取って、復興最中の町にはいった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
私はまた坂の
中
(
うち
)
で
神田明神
(
かんだみょうじん
)
の裏手なる本郷の
妻恋坂
(
つまごいざか
)
、
湯島天神裏
(
ゆしまてんじんうら
)
花園町
(
はなぞのちょう
)
の坂、また少しく
辺鄙
(
へんぴ
)
なるを
厭
(
いと
)
わずば
白金清正公
(
しろかねせいしょうこう
)
のほとりの坂、さては
牛込築土明神裏手
(
うしごめつくどみょうじんうらて
)
の坂
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
神田明神(かんだみょうじん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“神田明神”の解説
神田明神(かんだみょうじん)は、東京都千代田区外神田二丁目にある神社。正式名称は神田神社(かんだじんじゃ)。
神田祭を行う神社として知られる。神田、日本橋(日本橋川以北)、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神である。旧社格は府社(明治3年(1870年)まで准勅祭社)。現在は神社本庁の別表神社となっている。また旧准勅祭社の東京十社の一社である。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“神田明神”で始まる語句
神田明神下
検索の候補
神田明神下
神田
明神
神田川
神田橋
大明神
明神下
六所明神
神田錦町
諏訪明神
“神田明神”のふりがなが多い著者
島崎藤村
林不忘
佐々木味津三
永井荷風
田中貢太郎
太宰治