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大明神
ふりがな文庫
“大明神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいみょうじん
75.0%
だいみやうじん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいみょうじん
(逆引き)
ねえ、橋本君、
先
(
ま
)
ず
吾儕
(
われわれ
)
の商売は、女で言うと丁度芸者のようなものだネ。御客
大明神
(
だいみょうじん
)
と
崇
(
あが
)
め奉って、ペコペコ御辞儀をして、それでまあ
玉
(
ぎょく
)
を付けて貰うんだ。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
近年になっては一般に、常陸坊は天狗だと信じられていた。常陸国の
阿波
(
あば
)
の大杉
大明神
(
だいみょうじん
)
も、この人を祭るという説があり、特別の場合のほかは姿を見ることができなかった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大明神(だいみょうじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
だいみやうじん
(逆引き)
ぞなしにける
抑々
(
そも/\
)
此廣島は大坂より
海上
(
かいじやう
)
百里餘にて
當所
(
たうしよ
)
嚴島
(
いつくしま
)
大明神
(
だいみやうじん
)
と申は
推古天皇
(
すゐこてんわう
)
の五年に
出現
(
しゆつげん
)
ましませし神なり
社領
(
しやりやう
)
千石あり毎月六日十六日
祭禮
(
さいれい
)
なり其外三
女神
(
によじん
)
の傳あり
七濱
(
なゝはま
)
七夷等
(
なゝえびすとう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懸
(
かけ
)
用人無事に紀州表の
取調
(
とりしら
)
べ
行屆
(
ゆきとゞき
)
候樣
丹誠
(
たんせい
)
を
凝
(
こら
)
し晝は一間に
閉籠
(
とぢこも
)
りて
佛菩薩
(
ぶつぼさつ
)
を
祈念
(
きねん
)
し別しては紀州の
豐川
(
とよかは
)
稻荷
(
いなり
)
大明神
(
だいみやうじん
)
を
遙拜
(
えうはい
)
し晝夜の
信心
(
しんじん
)
少
(
すこ
)
しも
餘念
(
よねん
)
なかりしに
斯
(
かゝ
)
る處へ伊豆守殿より
使者
(
ししや
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大明神(だいみやうじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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