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祈念
ふりがな文庫
“祈念”の読み方と例文
読み方
割合
きねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きねん
(逆引き)
ふと庭前を見ると、そこに
巨
(
おお
)
きな岩がある。玄徳はじっと見ていたが、何思ったか、天に
祈念
(
きねん
)
をこらし、剣を抜いて振りかぶった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
毎々
(
つねづね
)
申され候事に、神道を明白に人々の腹へ入る如く書を著し、 天朝より開板して天下へ御
頒示
(
はんじ
)
成
(
な
)
されたしと
頻
(
しきり
)
に
祈念
(
きねん
)
仕り居られ候。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
神々
(
かう/″\
)
しき
朝日
(
あさひ
)
に
向
(
むか
)
つて
祈念
(
きねん
)
を
凝
(
こら
)
したこともあつたのです。ふと
思
(
おも
)
ひ
當
(
あた
)
つた
時
(
とき
)
には
彼
(
かれ
)
は
思
(
おも
)
はず
躍
(
をど
)
り
上
(
あが
)
つて
喜
(
よろこ
)
んださうです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
祈念(きねん)の例文をもっと
(13作品)
見る
“祈念”の意味
《名詞》
祈念(きねん)
願いが叶うよう神仏に祈ること。
(出典:Wiktionary)
祈
常用漢字
中学
部首:⽰
8画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“祈念”の関連語
祈祷
祈願
“祈”で始まる語句
祈祷
祈
祈願
祈誓
祈祷書
祈祷所
祈祷会
祈祷料
祈年
祈請
検索の候補
念珠祈祷
“祈念”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
上司小剣
作者不詳
林不忘
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡太郎
上田敏
吉川英治
泉鏡花