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こうしゃく
ふりがな文庫
“
講談
(
こうしゃく
)” の例文
……ところで、忘れもしねえ、今月の三日、芝口の
露月亭
(
ろうげつてい
)
へまいりますと、その晩の
講談
(
こうしゃく
)
というのが、
神田伯龍
(
かんだはくりゅう
)
の新作で『
谷口検校
(
たにぐちけんぎょう
)
』……。
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“講談”の意味
《名詞》
講談(こうだん)
演芸の一つで、軍記や武勇伝などを節をつけ、面白く語るもの。江戸時代までは講釈と称された。
(context、dated)講釈。解説。
(出典:Wiktionary)
“講談”の解説
講談(こうだん)とは、演者が高座におかれたと呼ばれる小さな机の前に座り、でそれを叩いて調子を取りつつ、軍記物(軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ読み物を観衆に対して読み上げる日本の伝統芸能のひとつ。
(出典:Wikipedia)
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“講談”で始まる語句
講談物
講談倶楽部
講談本