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岡引
ふりがな文庫
“岡引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おかっぴき
66.7%
をかつぴき
11.1%
をかひき
11.1%
をかぴき
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかっぴき
(逆引き)
権六は、少しく不安心になってきたものだから、後ろの席でこれも
擬
(
まが
)
い勤番の木村に尋ねると、権六とは負けず劣らずの
代物
(
しろもの
)
で、
岡引
(
おかっぴき
)
を勤めていた男。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
岡引(おかっぴき)の例文をもっと
(6作品)
見る
をかつぴき
(逆引き)
娯樂
(
ごらく
)
ものの
講談
(
かうだん
)
に、
近頃
(
ちかごろ
)
大立
(
おほだて
)
ものの、
岡引
(
をかつぴき
)
が、つけて、
張
(
は
)
つて、
見
(
み
)
さだめて、
御用
(
ごよう
)
と、
捕
(
と
)
ると、
其
(
そ
)
の
幽靈
(
いうれい
)
は……
女
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
とは
見
(
み
)
たものの
慾目
(
よくめ
)
だ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
岡引(をかつぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
をかひき
(逆引き)
脱
(
ぬが
)
ぬうち穀屋へ行て
來
(
こ
)
やうか扨々
腹
(
はら
)
が
減
(
へつ
)
たお峰や一寸一杯
喰込
(
かつこん
)
で行うと
腰
(
こし
)
を掛け
居處
(
ゐるところ
)
へ當宿の村役人段右衞門と
岡引
(
をかひき
)
吉藏
案内
(
あんない
)
にて八州
廻
(
まはり
)
の役人どや/\と
押來
(
おしきた
)
り
上意々々
(
じやうい/\
)
と聲を
掛
(
かけ
)
飛懸
(
とびかゝ
)
つて富右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
岡引(をかひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をかぴき
(逆引き)
案内せし
我々
(
われ/\
)
は江戸南町奉行大岡越前守樣御組中田甚太夫殿の
手先
(
てさき
)
の
岡引
(
をかぴき
)
なりと云ければ用右衞門は
増々
(
ます/\
)
驚きけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
岡引(をかぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“岡引”で始まる語句
岡引衆
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岡引衆
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作者不詳
中里介山
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
国枝史郎
海野十三