“講武所”の読み方と例文
読み方割合
こうぶしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわかに講武所(こうぶしょ)の創設されたとも聞くころで、旗本(はたもと)、御家人(ごけにん)、陪臣(ばいしん)、浪人(ろうにん)に至るまでもけいこの志望者を募るなぞの物々しい空気が満ちあふれていた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「筋違(すじかい)」「講武所(こうぶしょ)」。現万世橋が「眼鏡橋」。「御隠殿(ごいんでん)」「喰違(くいちがい)」「鉄砲洲」「お玉ヶ池」「新堀端」「大根河岸」「竹河岸」「白魚河岸」「竈(へっつい)河岸」。
昔の言葉と悪口 (新字新仮名) / 三遊亭金馬(著)
幕府の開設した「講武所(こうぶしょ)」には、庶民のなかから、多くの兵士が集められた。文身(いれずみ)の勇み肌の青壮年が、すすんで護国の軍兵となったのである。農民も、そのなかにいた。