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講中
ふりがな文庫
“講中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうじゅう
67.9%
こうちゅう
17.9%
かうぢう
7.1%
かうちう
3.6%
こうぢゆう
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうじゅう
(逆引き)
丁度十月十二日池上のお
籠
(
こも
)
りで、唯今以て盛りまするが、昔から実に大した
講中
(
こうじゅう
)
がありまして、法華宗は講中の気が揃いまして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
講中(こうじゅう)の例文をもっと
(19作品)
見る
こうちゅう
(逆引き)
世話役の者共も恐れ入って、委細承知のお請けをしましたが、元来この造り物は、江戸の
講中
(
こうちゅう
)
からの奉納ではなく、京都の講中の供え物でした。
半七捕物帳:65 夜叉神堂
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
講中(こうちゅう)の例文をもっと
(5作品)
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かうぢう
(逆引き)
申松の答は奇拔でしたが、五十二歳の申松が氣狂ひのやうにされてゐたのですから、町内の男が皆んな
講中
(
かうぢう
)
だつたことに何んの間違ひもありません。
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
講中(かうぢう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
かうちう
(逆引き)
催
(
もよほ
)
し
講中
(
かうちう
)
の内にて
紺屋
(
こんや
)
五郎兵衞
蒔繪師
(
まきゑし
)
三右衞門米屋六兵衞
呉服屋
(
ごふくや
)
又兵衞の四
人
(
にん
)
を跡へ止め
別段
(
べつだん
)
に
酒肴
(
しゆかう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
講中(かうちう)の例文をもっと
(1作品)
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こうぢゆう
(逆引き)
「觀音樣の
講中
(
こうぢゆう
)
の印ですよ」
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
講中(こうぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
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“講中”の意味
《名詞》
信仰の講社をつくり、社寺に参詣する仲間。
頼母子講などの仲間。
(出典:Wiktionary)
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“講中”の関連語
講社
“講中”で始まる語句
講中宿
講中手拭
検索の候補
御講中
講中宿
輪講中
講中手拭
“講中”のふりがなが多い著者
長谷川伸
徳冨蘆花
三遊亭円朝
島崎藤村
作者不詳
泉鏡花
徳田秋声
中里介山
柳田国男
佐々木味津三