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講莚
ふりがな文庫
“講莚”の読み方と例文
読み方
割合
こうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうえん
(逆引き)
光覚は
檀下
(
たんか
)
に尊崇をあつめている教壇師だったが、朝霞の処置をつけてくれないと
講莚
(
こうえん
)
にも説教にも出ることができないので
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
婦人のしおらしき
風情
(
ふぜい
)
とては露ほどもなく、男子と漢籍の
講莚
(
こうえん
)
に列してなお少しも
羞
(
はずか
)
しと思いし事なし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
されば他の諸山からも、心ある学僧の一慶様の
講莚
(
こうえん
)
に
列
(
つら
)
なるものが多々ございました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
講莚(こうえん)の例文をもっと
(4作品)
見る
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“講”で始まる語句
講中
講
講義
講釈
講筵
講釋
講堂
講武所
講談
講演
“講莚”のふりがなが多い著者
福田英子
神西清
久生十蘭