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階級
ふりがな文庫
“階級”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいきゅう
33.3%
かいきふ
16.7%
きざはし
16.7%
だん/\
16.7%
かいきう
8.3%
クラス
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいきゅう
(逆引き)
ただ
聰明
(
そうめい
)
をかいたがため、
階級
(
かいきゅう
)
に
対
(
たい
)
しては、
組織
(
そしき
)
ある
闘争
(
とうそう
)
でなければならぬのを、一
途
(
ず
)
に
身
(
み
)
をもって、
憎
(
にく
)
いと
思
(
おも
)
う
対象
(
たいしょう
)
にぶつかりました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
階級(かいきゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいきふ
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
のやうな
低
(
ひく
)
い
階級
(
かいきふ
)
の
間
(
あひだ
)
でも
相互
(
さうご
)
の
交誼
(
かうぎ
)
を
少
(
すこ
)
しでも
破
(
やぶ
)
らないやうにするのには、
其處
(
そこ
)
には
必
(
かなら
)
ず
其
(
それ
)
に
對
(
たい
)
して
金錢
(
きんせん
)
の
若干
(
じやくかん
)
が
犧牲
(
ぎせい
)
に
供
(
きよう
)
されねばならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
階級(かいきふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きざはし
(逆引き)
琅玕
(
らうかん
)
もて
削
(
けづ
)
り成せるが如し。これに登らんと欲すれば、巖扉
密
(
みつ
)
に鎖して進むべからず。
推
(
すゐ
)
するに、こは天堂に到る
階級
(
きざはし
)
にして、其門扉は我が爲めに開かざるならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
階級(きざはし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
だん/\
(逆引き)
雪
径
(
みち
)
に
階級
(
だん/\
)
ある所にいたれば主人もわらぐつにはきかふる、此げたわらぐつは礼者にかぎらず人々皆しかり。雪
全
(
まつた
)
く
消
(
きゆ
)
る夏のはじめにいたらざれば、
草履
(
ざうり
)
をはく事ならず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
階級(だん/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
かいきう
(逆引き)
股引と上着とに各二種
宛
(
づつ
)
の別有るは地方の
風
(
ふう
)
の
異
(
ことな
)
るを示すものが
階級
(
かいきう
)
の上下を示すものか是亦
疑
(
うたが
)
ひ無き能はざれど、其二種に限られしが如きと
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
階級(かいきう)の例文をもっと
(1作品)
見る
クラス
(逆引き)
併し自分は親の光を
取受
(
うけと
)
ツて、自分を光らせやうとも思はなければ、また華族なる特別の
階級
(
クラス
)
に立ツて自己を
沒却
(
ぼつきやく
)
するのも嫌だ。自分はたゞの人として自己を發揮すれば
足
(
た
)
りる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
階級(クラス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“階級”の意味
《名詞》
階級(かいきゅう)
社会での地位や身分、職制、俸給などの順位。
地位や身分、財産などにおける位置付けが同じ人間集団。
(統計学)度数分布で定める範囲。
(マルクス・レーニン主義)一定の社会経済構造の中で異なる地位に有る社会集団。
(出典:Wiktionary)
階
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
級
常用漢字
小3
部首:⽷
9画
“階級”の類義語
等
位
綱
層
身分
級
種類
程度
範疇
教室
“階”で始まる語句
階下
階
階子段
階段
階子
階梯
階上
階子壇
階隠
階建
検索の候補
知識階級
中階級
僧侶階級
市民階級
武士階級
門地階級
“階級”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
エクトール・アンリ・マロ
井上準之助
山東京山
坪井正五郎
三島霜川
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
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宮沢賢治