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対象
ふりがな文庫
“対象”のいろいろな読み方と例文
旧字:
對象
読み方
割合
たいしょう
40.0%
あひて
20.0%
もの
20.0%
タイショウ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしょう
(逆引き)
ただ
聰明
(
そうめい
)
をかいたがため、
階級
(
かいきゅう
)
に
対
(
たい
)
しては、
組織
(
そしき
)
ある
闘争
(
とうそう
)
でなければならぬのを、一
途
(
ず
)
に
身
(
み
)
をもって、
憎
(
にく
)
いと
思
(
おも
)
う
対象
(
たいしょう
)
にぶつかりました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
対象(たいしょう)の例文をもっと
(2作品)
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あひて
(逆引き)
近頃は別れた女が、以前関係のあつた男を棚卸しをする事が
流行
(
はや
)
る。棚卸しの
対象
(
あひて
)
としては、男は恰好の
代物
(
しろもの
)
である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
対象(あひて)の例文をもっと
(1作品)
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もの
(逆引き)
無闇にお喋りをしたりせずにはいられなかったような
対象
(
もの
)
も、一向面白くもなければ可笑しくもなく、今は平気で見過ごすことができ、固く結んだ私の唇にはただ無関心な沈黙が宿るに過ぎない。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
対象(もの)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
タイショウ
(逆引き)
抑々
(
ソモソモ
)
今回ノ告白
対象
(
タイショウ
)
ハ、余ガ数十年以前ニ研究ニ着手シ、
一先
(
ヒトマ
)
ズ完成ヲミタル「
長期性時限爆弾
(
チョウキセイジゲンバクダン
)
」ニ関スルモノニシテ、
左記
(
サキ
)
ニ
列挙
(
レッキョ
)
シアル十二個ノ
物件
(
ブッケン
)
ハ、イズレモ
来
(
キタ
)
ル十二月二十六日ヲ以テ
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
対象(タイショウ)の例文をもっと
(1作品)
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“対象”の解説
対象(たいしょう、object)とは、認識や意志、欲求のような意識や行為が向けられるもののことである。由来はラテン語のobjectum。広義には客体と同一視することもあり、一般には狭義である目標物または相手の意味でも用いられる。尚、主題に対立し、物的なものから心的なものまでありとあらゆるものが対象となる。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照
“対象”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
薄田泣菫
吉川英治
海野十三
小川未明