トップ
>
あひて
ふりがな文庫
“あひて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相手
32.0%
対手
25.3%
對手
25.3%
敵手
12.0%
先方
1.3%
合手
1.3%
対象
1.3%
對告衆
1.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相手
(逆引き)
「
大豆打
(
でえづぶち
)
にかつ
轉
(
ころ
)
がつた
見
(
み
)
てえに
面中
(
つらぢう
)
穴
(
めど
)
だらけにしてなあ」
剽輕
(
へうきん
)
な
相手
(
あひて
)
は
益
(
ます/\
)
惡口
(
あくこう
)
を
逞
(
たくま
)
しくした。
群衆
(
ぐんしふ
)
は
一聲
(
ひとこゑ
)
の
畢
(
をは
)
る
毎
(
ごと
)
に
笑
(
わら
)
ひどよめいた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あひて(相手)の例文をもっと
(24作品)
見る
対手
(逆引き)
而して自らの受けたる害を
償
(
つぐな
)
ふことを得るは、甚だ稀なる塲合なり。己れが受けたる害の為に、
対手
(
あひて
)
に向つて之に相当なる害を与ふるにあり。
復讐・戦争・自殺
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あひて(対手)の例文をもっと
(19作品)
見る
對手
(逆引き)
と、あはれや
夕飯
(
ゆふめし
)
兼帶
(
けんたい
)
の
臺
(
だい
)
の
笊
(
ざる
)
に
箸
(
はし
)
を
投
(
な
)
げた。
地
(
ぢ
)
ものだと、
或
(
あるひ
)
はおとなしく
默
(
だま
)
つて
居
(
ゐ
)
たらう。が、
對手
(
あひて
)
がばらがきだから
堪
(
たま
)
らない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あひて(對手)の例文をもっと
(19作品)
見る
▼ すべて表示
敵手
(逆引き)
『どいつぢや! どいつぢや』と云つて溝板をはづして来るものがあると思ふ間に、その男はポツカリ
敵手
(
あひて
)
の頭を擲り付けて居た。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
あひて(敵手)の例文をもっと
(9作品)
見る
先方
(逆引き)
グレ それは
先方
(
あひて
)
の
感
(
かん
)
じ
次第
(
しだい
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あひて(先方)の例文をもっと
(1作品)
見る
合手
(逆引き)
その次第を伺つて、
私
(
わたくし
)
の力で及ぶ事でありましたら、随分御相談
合手
(
あひて
)
にも成らうかと、実は考へるので。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あひて(合手)の例文をもっと
(1作品)
見る
対象
(逆引き)
近頃は別れた女が、以前関係のあつた男を棚卸しをする事が
流行
(
はや
)
る。棚卸しの
対象
(
あひて
)
としては、男は恰好の
代物
(
しろもの
)
である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あひて(対象)の例文をもっと
(1作品)
見る
對告衆
(逆引き)
前者は
對告衆
(
あひて
)
の性質、情想等を顧慮して隨宜の説を爲し、所謂る應病與なれば、目的を達する爲には時と處とに應じて適宜の處致を採らるゝは勿論なり、然るに後者の場合は何時も是の如くならず
法句経
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あひて(對告衆)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あいて
さき
むこう
むかふ
パートナー
あっち
あつち
かなた
こちら
さきがた