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合手
ふりがな文庫
“合手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいて
50.0%
あひて
25.0%
あひのて
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいて
(逆引き)
で私の遊び
合手
(
あいて
)
は、
私
(
あたし
)
をも
釜前
(
かままえ
)
につれていった。冬などは、
藁
(
わら
)
の上にすわって、
遠火
(
とおび
)
に暖められていると非常に御機嫌になって、芋屋の子になってしまいたかった。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
合手(あいて)の例文をもっと
(2作品)
見る
あひて
(逆引き)
その次第を伺つて、
私
(
わたくし
)
の力で及ぶ事でありましたら、随分御相談
合手
(
あひて
)
にも成らうかと、実は考へるので。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
合手(あひて)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひのて
(逆引き)
寂
(
しん
)
とした
夜
(
よ
)
を遠く門外の往來をば、最初に義太夫の流しが「
柳
(
やなぎ
)
」の
合手
(
あひのて
)
を彈いて通ると、其の次には、何時頃から
流行
(
はや
)
り出したとも知れぬ俗惡な
流行唄
(
はやりうた
)
を歌つて行く男がある。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
合手(あひのて)の例文をもっと
(1作品)
見る
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合槌
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦
検索の候補
手合
一手合
合唱手
手合観
手都合
測合手
試合相手
談合相手
“合手”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
長谷川時雨
永井荷風