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合槌
ふりがな文庫
“合槌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいづち
70.8%
あひづち
27.1%
あいうち
1.0%
あいずち
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいづち
(逆引き)
文代さんはもう
合槌
(
あいづち
)
をうつことができなかった。何かしらえたいの知れぬ恐怖が、背筋に迫ってくるようで、身動きもできなかった。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
合槌(あいづち)の例文をもっと
(50作品+)
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あひづち
(逆引き)
周三は
笑止
(
きのどく
)
に思ツた。で、幾らかおふくろに同情した積で、「然うですかナ、酒を飮むと、實際氣が晴れるものでせうか。」と
合槌
(
あひづち
)
を打つ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
合槌(あひづち)の例文をもっと
(26作品)
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あいうち
(逆引き)
いちいち
合槌
(
あいうち
)
を打ちながら、御無理御尤もで聴いておりますが、腹の中では、すっかり平次を馬鹿にしている様子です。
銭形平次捕物控:056 地獄から来た男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
合槌(あいうち)の例文をもっと
(1作品)
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あいずち
(逆引き)
傍
(
そば
)
から、妹婿が
合槌
(
あいずち
)
うった。鷲尾は工場時代からの友達、KやMなどの実例を話した。
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
合槌(あいずち)の例文をもっと
(1作品)
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合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
槌
漢検準1級
部首:⽊
14画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦
合壁
“合槌”のふりがなが多い著者
下村千秋
上司小剣
有島武郎
蘭郁二郎
谷崎潤一郎
野村胡堂
三遊亭円朝
江戸川乱歩
蒲原有明
神西清