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あいうち
ふりがな文庫
“あいうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相討
33.3%
合槌
16.7%
相射
16.7%
相打
16.7%
相撃
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相討
(逆引き)
「さあ、今じゃあ、ボートルレ君、君と我輩との
相討
(
あいうち
)
だ。」
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
あいうち(相討)の例文をもっと
(2作品)
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合槌
(逆引き)
いちいち
合槌
(
あいうち
)
を打ちながら、御無理御尤もで聴いておりますが、腹の中では、すっかり平次を馬鹿にしている様子です。
銭形平次捕物控:056 地獄から来た男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あいうち(合槌)の例文をもっと
(1作品)
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相射
(逆引き)
「和泉の猟夫!
相射
(
あいうち
)
だぞ。」
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
あいうち(相射)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
相打
(逆引き)
抛
(
ほう
)
っておけば、
相打
(
あいうち
)
か、悪くすれば、城太郎は
撫
(
な
)
で斬りになる。——お通はわれを忘れて、河原を駈け、
縛
(
いまし
)
めのため
利
(
き
)
かぬ両手をもがきながら、闇へ向って、神の救援をさけんでいた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいうち(相打)の例文をもっと
(1作品)
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相撃
(逆引き)
其
(
その
)
結果、お葉も討たれ、重太郎も討たれた。𤢖
二人
(
ににん
)
も枕を
駢
(
なら
)
べて死んだ。
究竟
(
つまり
)
双方が
相撃
(
あいうち
)
となった処へ、忠一が
後
(
あと
)
から又
来合
(
きあわ
)
せて、残る
一人
(
いちにん
)
の𤢖も自殺を遂げるような事になったのであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あいうち(相撃)の例文をもっと
(1作品)
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“あいうち”の意味
《名詞》
あいうち【相打(ち)、相撃(ち)、相討(ち)】
対戦をするものの間での攻撃が、互いに同程度の打撃を与えること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あいう
あいずち
あいづち
あひづち
あひう