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相撃
ふりがな文庫
“相撃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいうち
50.0%
あひう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいうち
(逆引き)
其
(
その
)
結果、お葉も討たれ、重太郎も討たれた。𤢖
二人
(
ににん
)
も枕を
駢
(
なら
)
べて死んだ。
究竟
(
つまり
)
双方が
相撃
(
あいうち
)
となった処へ、忠一が
後
(
あと
)
から又
来合
(
きあわ
)
せて、残る
一人
(
いちにん
)
の𤢖も自殺を遂げるような事になったのであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
相撃(あいうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひう
(逆引き)
盈々
(
なみなみ
)
と酒を
容
(
い
)
れたる二つの猪口は、彼等の目より高く挙げらるると
斉
(
ひとし
)
く
戞
(
かつ
)
と
相撃
(
あひう
)
てば、
紅
(
くれなゐ
)
の
雫
(
しづく
)
の漏るが如く流るるを、互に引くより早く
一息
(
ひといき
)
に飲乾したり。これを見たる佐分利は甘糟の膝を
揺
(
うごか
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
相撃(あひう)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
轂相撃
“相撃”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
岡本綺堂