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あひう
ふりがな文庫
“あひう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相搏
60.0%
相撃
20.0%
相撲
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相搏
(逆引き)
筆は
自
(
おのづか
)
ら勢を生じて、一気に紙の上を
辷
(
すべ
)
りはじめる。彼は
神人
(
しんじん
)
と
相搏
(
あひう
)
つやうな態度で、殆ど必死に書きつづけた。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あひう(相搏)の例文をもっと
(3作品)
見る
相撃
(逆引き)
盈々
(
なみなみ
)
と酒を
容
(
い
)
れたる二つの猪口は、彼等の目より高く挙げらるると
斉
(
ひとし
)
く
戞
(
かつ
)
と
相撃
(
あひう
)
てば、
紅
(
くれなゐ
)
の
雫
(
しづく
)
の漏るが如く流るるを、互に引くより早く
一息
(
ひといき
)
に飲乾したり。これを見たる佐分利は甘糟の膝を
揺
(
うごか
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あひう(相撃)の例文をもっと
(1作品)
見る
相撲
(逆引き)
相撲
(
あひう
)
つ肉の音、絶叫、悲鳴、それは闇の
鳥屋
(
とや
)
の中へ棒を入れて掻き廻すやうな騷ぎでした。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あひう(相撲)の例文をもっと
(1作品)
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