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面中
ふりがな文庫
“面中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かおじゅう
40.0%
つらあて
20.0%
つらじゅう
20.0%
つらぢう
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおじゅう
(逆引き)
それをこちらから遠眼鏡で見ると
面中
(
かおじゅう
)
がきずだらけで有馬だの鍋島だのの猫騒動のヒーローを思い出させるような物すごい
形相
(
ぎょうそう
)
になっている。
百姓弥之助の話:01 第一冊 植民地の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
面中(かおじゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
つらあて
(逆引き)
彼らの仕打を
仇敵
(
きゅうてき
)
の如く憎んだ健三も、
何故
(
なぜ
)
彼らがそんな
面中
(
つらあて
)
がましい事をしたのか、どうしても考え出せなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
面中(つらあて)の例文をもっと
(1作品)
見る
つらじゅう
(逆引き)
黙然
(
だんまり
)
で、眉と髭と、
面中
(
つらじゅう
)
の威厳を緊張せしめる。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
面中(つらじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つらぢう
(逆引き)
「
大豆打
(
でえづぶち
)
にかつ
轉
(
ころ
)
がつた
見
(
み
)
てえに
面中
(
つらぢう
)
穴
(
めど
)
だらけにしてなあ」
剽輕
(
へうきん
)
な
相手
(
あひて
)
は
益
(
ます/\
)
惡口
(
あくこう
)
を
逞
(
たくま
)
しくした。
群衆
(
ぐんしふ
)
は
一聲
(
ひとこゑ
)
の
畢
(
をは
)
る
毎
(
ごと
)
に
笑
(
わら
)
ひどよめいた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
面中(つらぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
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面長
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“面中”のふりがなが多い著者
長塚節
中里介山
泉鏡花
夏目漱石