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対象
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たいしょう
ふりがな文庫
“
対象
(
たいしょう
)” の例文
旧字:
對象
ただ
聰明
(
そうめい
)
をかいたがため、
階級
(
かいきゅう
)
に
対
(
たい
)
しては、
組織
(
そしき
)
ある
闘争
(
とうそう
)
でなければならぬのを、一
途
(
ず
)
に
身
(
み
)
をもって、
憎
(
にく
)
いと
思
(
おも
)
う
対象
(
たいしょう
)
にぶつかりました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
気を
労
(
つか
)
えば限りのない程、諸方面に万一の備えが
要
(
い
)
る。それ程に、彼の期待の
対象
(
たいしょう
)
はまだはっきりした意志を表示しないでいる。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“対象”の解説
対象(たいしょう、object)とは、認識や意志、欲求のような意識や行為が向けられるもののことである。由来はラテン語のobjectum。広義には客体と同一視することもあり、一般には狭義である目標物または相手の意味でも用いられる。尚、主題に対立し、物的なものから心的なものまでありとあらゆるものが対象となる。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照