“どうきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
同級60.0%
撞球40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのわらい声も口笛くちぶえも、みんな聞きおぼえのあるものでした。ジョバンニの同級どうきゅう子供こどもらだったのです。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
二人は何時間もぶっつづけに物も言わず撞球どうきゅうやピケットという骨牌カルタ遊びをするし、ヤアギチがトロイカでどこかへ出かけるときは必ずヴォローヂャを連れて行った。
昨夜は、岡部が故意わざと二人のために席をはずして撞球どうきゅう場へ行った後で、翠子を誘って浜辺に出た。
九月一日 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)